6日午前9時15分ごろ、埼玉県深谷市宿根の東京成徳大学深谷高校の校舎内で、 同校3年の男子生徒(17)が倒れているのを、捜しにきた母親らが見つけ、119番した。県警深谷署員が駆け付けたところ、 生徒は既に死亡していた。同署は自殺とみて調べている。
調べによると、生徒は5日午前7時ごろ、「学校に勉強しに行く」と言って、自宅を出たまま帰らなかった。 心配して捜しにきた母親らが、4階のLL教室の床に倒れている生徒を発見した。
生徒の首には荷造り用のビニールひもが巻き付いており、カーテンレールの金具が壊れていることなどから、生徒は金具にひもを掛け、 首をつったとみられる。
教室の机の上に、生徒が書いたとみられるメモが置いてあったが、自殺に直接結び付く内容はなかったという。
同校の校長は「生徒はごく普通でおとなしく、皆から好かれていた。いじめの事実はなく、 自殺するほどの悩みも心当たりはない」と話している。

